奈良から届いた爽やかな風

今日は一組のアーティストさんを紹介したいと思います。
奈良で活動されているボサノヴァ・デュオ
「Salt & Uribossa」さんです。

お2人ともそれぞれ歌とギター演奏をされるのですが、
Salt & Uribossa として活動されるときは
主にSaltさんがメインボーカルで
Uribossaさんがギター演奏を担当されるそうです。

MixiでマイミクさんからUribossaさんがアルバムを出したと聞き、
早速アルバムを購入させてもらいました。

そして奈良から届いたのがこちらの一枚、「風のメロジア」です。

収録曲の一部はMyspaceで聞かせてもらっていましたが、
やはりCDで聴くと音が格段に違いますね。
僕の小さなアパートが心地良いそよ風で満たされていくような気がします。
何とも言えない浮遊感とウェット感がとってもイイ感じで
夢見心地にさせてくれる極上のボッサアルバムです。

このウェット感はとても久しぶりに感じた気がします。
それは肌がガッサガサになるぐらい空気が乾燥して、
人間関係もどこかカサカサとドライで表面的なLAに住んでるから
感じられるものなのでしょうか?
「これこれ、これなんだよなぁ〜♪」
と、自分がこのウェット感に飢えていた事に気づき、はっとなりました。
とっても有機的というか、ヒューマンな感じがするといいましょうか、
そうですね、巧い表現が見つかりませんが一言これは言えると思います。
僕が感じたのは、人が想いを紡いでいる音なんだなっていう事です。

歌詞は思いやりに溢れていて、語りかけるようなSaltさんの歌声が
すっと心に入ってきます。
そして、その後ろでたたずむように流れるUribossaさんのギター。
このギターもとても僕のツボにグッとくるんです。
絶妙の力加減で指先から奏でられる音が
身を委ねたくなるようなグルーブで紡がれていきます。
いやぁ〜、もう「ほうっ」とため息がでてしまいます。
なんか肩のコリならぬ、心のコリがほぐれていくような感じです。

その2つの音が違和感無く溶け合っていて、
時にSaltさんのリードギターが歌い、
Uribossaさんの声がハーモニーを重ね、
曲に彩りを添えています。
しかも、それがくどすぎないのがまたイイんです。
基本的に声とギター。
そしてその世界に心が溶けこんでじっくりと音を味わっている時に、
デュオなんだという事を思い出させるかのようにすっと入ってくるんですね。
絶妙なさじ加減...大人の世界だなぁ〜って思います。

僕がこの域に達するには、あとどれぐらいかかるんでしょうね?
演奏技術とリズム感を磨き、人間性を磨き、
慌てず騒がず毎日コツコツと積み重ねていかないとなって思います。

そんな、とってもとっても素直な気持ちに帰らせてくれる一枚なのでした。

こちらはSalt & Uribossa さんのMyspaceです。


風のメロジアのYoutube画像はこちらです。

おまけについてきた緑色のバッヂはUribossaさんデザインのものだそうです。
撮影時に近接しすぎたみたいでジャケットがちょっと歪んじゃいましたね。
しかも、反射で自分が写り込んじゃってるし.....いやぁ〜素人ですね〜。
f0217181_1113511.jpg

[PR]

by riocato | 2010-03-01 11:12 | お勧めの一枚  

<< 名刺を作りました 育て、りおかとの木♪ >>